【MLB】レッドソックス8-7ガーディアンズ(4月29日・日本時間30日/ボストン)
ボストンの顔的存在であるディバース内野手が、これぞメジャーリーグというスーパープレーを見せた。三塁線へのボテボテのあたりに突っ込んでベアハンドキャッチ。そこから強権を生かして、バッターをアウトにした。
レッドソックスが3-1と2点リードで迎えた2回表1死走者なしの場面。ゴンザレス外野手の放ったあたり損ねの打球はサードへの弱いゴロとなった。内野安打になってもおかしくないあたりだったが、サードのディバースが猛然とダッシュし、素手でボールを掴むとそのままジャンピングスロー。ガーディアンズベンチがチャレンジを要求することもない、余裕を持ったアウトとなった。
ダッシュ、ベアハンドからの流れるようなジャンピングスローは、まさにメジャーリーガーのそれだった。その全てが美く、フェンウェイパークも盛り上がり歓声が湧いた。
スーパープレーを見たABEMAの視聴者からは、「うめぇな」「かっけぇ」「素手で掴んだw」「俺ならエラーしてたわ」「うっま」と驚くようなコメントが多く書き込まれた。
初回に先制3ランホームランを放ち直後には守備でファインプレー。昨シーズンオフに11年3億3100万ドル(約450億円)で契約したスーパースターは、打っても守ってもすごい。多くのファンにその凄さを見せつけいる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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