【MLB】ナショナルズ1-5カブス(5月1日・日本時間2日/ワシントン)
野球のスタジアムなのに、プロレスばりのエルボーが顔面にヒットして流血だ。カブス・鈴木誠也外野手が「4番・ライト」で先発出場した試合で3回、カブスのイケメン選手・スワンソンが左中間を襲うツーベースを放った。ところがセンターからの返球で二塁上がクロスプレーになると、ヘッドスライディングしたスワンソンの顔面に、ナショナルズのショート・エイブラムズの右肘が直撃。まさかの流血ハプニングに発展した。
俊足選手のダイナミックはヘッドスライディングだから起きたハプニングと言えるだろう。スワンソンは2015年にメジャーデビューした29歳の内野手。昨季まではブレーブスに所属し、今季からカブスと7年契約を結んで移籍した。昨季はショートで自身初のゴールドグラブ賞も受賞。コンスタントにヒットを打ち、昨季27本塁打の長打力、さらに18盗塁の俊足でイケメンと、3拍子も4拍子も揃った選手だ。
そんなイケメンの顔に傷がついたのが3回のプレーだった。左中間に鋭いライナーを放ったスワンソンは、一塁を思い切りよく回り全力疾走で二塁へ。ベース手前から豪快なヘッドスライディングで到達した。問題はこの後。返球を受けてタッチをしようとしたエイブラムズだが、偶然にも少し後ろに引いた右肘がスワンソンの顔面を直撃。少し時間が経つと右の眉の横あたりから血が赤く垂れる様子が中継にも飛び込んできた。
予想外の衝突に顔をゆがめたトンプソンと、それを「大丈夫?」と心配そうに見つめるエイブラムズ。幸い大事にはいたらず、トレーナーに絆創膏をもらって止血をすると、2人は二塁ベース付近で何やら言葉を交わし、いざこざにも発展しなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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