【MLB】レッドソックス6-5ブルージェイズ(5月1日・日本時間2日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚が「2番・レフト」で先発出場した試合で、ショートのキケ・ヘルナンデスが深い守備位置から立て膝のまま一塁に送球して打者をアウトにする強肩を披露した。
【映像】これが”メジャー”だ!立て膝送球でアウトにするスーパープレー
レッドソックスが5-3と2点をリードして迎えた8回、ブルージェイズは先頭の7番ジャンセンが打席に入った。ジャンセンは3球目を引っ張り、打球は三遊間へ飛ぶ。レフトに抜けようかという強烈なゴロだったが、ショートを守るヘルナンデスがこれに飛びつくと、すぐさま上体を起こして立て膝のまま一塁に送球。見事アウトにしてみせた。
ABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏も「魅せましたねえ」と声を上げたプレーに、実況も「これぞメジャーの肩ですね!」と驚いた様子。コメント欄にも「う、うそー!!」「うめええええ」「すげー!」「ウヒョーー」「座って投げてるよ!」「意味わからん」「メジャーリーガーって感じのプレーだ」「日本人には真似出来ないプレー」と身体能力の高さに度肝を抜かれた人があふれた。
スーパープレーを見せた一方、ヘルナンデスはこのあと2度のタイムリーエラーを犯し、レッドソックスが同点に追いつかれる元凶ともなった。9回にサヨナラ勝利を収めたから良かったとはいえ、すぐさま自身のファインプレーを帳消しにするミスを連発したヘルナンデスに「ムラありすぎ」「レベル高いと思ってたけど低かった」など辛辣な声も飛んでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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