【MLB】レッドソックス7-6ブルージェイズ(5月2日・日本時間3日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」でスタメン出場し、3打数2安打2打点と活躍、今季の打率を.298まで上げた。第2打席にはブルージェイズ・菊池雄星投手から5試合ぶりとなる5号ソロを放つと、第3打席にも2戦連続マルチ安打となるレフト前へのタイムリーヒット。メジャートップタイとなる12試合連続安打もマークするなど、絶好調の打撃を継続した。チームは接戦を制して4連勝。吉田を中心に打線が活気づいている。
吉田のバットが止まらない。前日までに11試合連続安打で打率を急激に上げていたが、この日も打ちまくった。ブルージェイズの菊池とはNPB時代に打率.111とほぼ完璧に抑えられていたが、第1打席はセカンドゴロだったものの、第2打席に内角低めの速球を打ち返して右中間へ飛距離約120メートルの豪快な5号ソロ。菊池からは初のホームランとなった。
今の吉田は1安打では満足しない。投手が2番手パップに代わった第3打席もレフト前にきれいに流し打つタイムリーヒットで2戦連続マルチ安打。第4打席は敬遠気味の四球を選んで出塁した。
これで今季の通算打率は.298まで上昇。いよいよ3割到達も近づいてきた。日本が誇る天才打者・吉田。明日以降も振ればヒット、ホームランという活躍に期待が膨らむばかりだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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