4月29日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、西武の“おかわりくん”こと中村剛也が、NPBでは前人未到の2000三振を記録。中村の持ち味として知られる長打を生み出す“豪快なフルスイングゆえの記録”として注目を集めることとなったが、実際にNPBの記録を紐解くと、長打と三振は切っても切れない縁があることがよくわかる。