【MLB】レッドソックス-ブルージェイズ(5月3日・日本時間4日/ボストン)
これがメジャーリーグか。2021年に大谷翔平投手(エンゼルス)とMVPを争ったゲレーロ内野手がグリーンモンスターを超える特大の場外弾を放った。それはレフトを守る吉田正尚外野手もまったく追わない衝撃のアーチだった。
【映像】吉田正尚のはるか頭上を越えたゲレーロの規格外場外アーチ
アメリカン・リーグ東地区3位のブルージェイズと1.5ゲーム差で4位につけるレッドソックスの一戦。ブルージェイズは2回表にバーショのホームランで1点を先制する。そのまま1-0で迎えた3回表、2死走者なしで打席に入ったゲレーロはレッドソックスの先発・ピベッタの投じた内角のチェンジアップをフルスイング。
バットに当たった瞬間に誰もが確信するような打球速度110マイル(約177キロ)のロケットのような当たりは、吉田の頭の遥か上を通過。フェンウェイパーク名物であるグリーンモンスターも軽々と飛び超え場外へと消えていった。スタットキャストによると飛距離は450フィート(約137メートル)の第6号ソロアーチとなった。
なかなかお目にかかることのできない特大弾にABEMAの視聴者からも「ゲレロヤバいw」「グリモン越えじゃんか」「内角をあっさりと」「すげえ」「場外」「ゲレーロ兜似合いそうだよな」といったコメントが書き込まれた。
ゲレーロは大谷とMVPを争った2021年に48本塁打でホームラン王を獲得。昨シーズンは打撃タイトルこそ獲得できなかったものの32本塁打を放った。現在24歳とまだまだ若いゲレーロは、今後も吉田や大谷の前に立ちはだかる存在となりそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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