【MLB】レッドソックス-ブル8ー3ジェイズ(5月3日・日本時間4日/ボストン)
「2番・レフト」で先発出場したレッドソックスの吉田正尚外野手が5打数2安打2打点の活躍を見せ、チームの逆転勝ちに貢献した。
この日の吉田は3打席目まではファーストゴロ、センターフライ、サードエラーによる出塁と凡退。それでも6回の第4打席にピッチャーを強襲するタイムリー内野安打を放つと、7回に回ってきたこの日5度目の打席ではレフトへ技ありのタイムリーツーベース。
4月20日から続く連続試合安打は継続中の記録としてはメジャー最長の13試合に伸び、3試合連続でマルチヒットもマーク。一時は1割台にまで落ち込んだ打率はついに3割の大台にのり、絶好調ぶりに拍車がかかった形だ。
試合はレッドソックスが3回までに2点をリードされる展開も、4回にデュラン、カサズのタイムリーで同点に追いつき、再び1点を勝ち越された5回には集中打で3点を挙げて試合をひっくり返した。
6、7回には吉田の2イニング連続タイムリーで試合を決定づけ、チームは5連勝。ア・リーグ東地区の順位は4位だが、18勝14敗で貯金4。所属5球団すべてが勝率5割以上というハイレベルな地区で上位を虎視眈々と狙う位置にいる。
開幕13連勝というロケットスタートを決めたレイズが首位を快走しているが、吉田のバットがチームの優勝争いのカギを握るのは間違いないだろう。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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