【MLB】レッドソックス11-5ブルージェイズ(5月4日・日本時間5日/ボストン)
2021年にホームラン王を獲得し大谷翔平投手(エンゼルス)とMVPを争ったゲレロJr.内野手が、2試合連続でグリーンモンスター越えの特大弾を放ってみせた。
【映像】ゲレロJr.の巨大な「グリモン越え」134メートル弾
ゲレロJr.は、前日のレッドソックス戦でもグリーンモンスターを越える一打を放っていた。3回に2死走者なしで打席に入ると、レッドソックスの先発・ピベッタの投じた内角のチェンジアップをフルスイング。打球速度110マイル(約177キロ)のロケットのような当たりは、吉田正尚外野手の頭の遥か上を通過。フェンウェイパーク名物であるグリーンモンスターも軽々と飛び越え場外へと消えていった。
その衝撃の一発から一夜明け、再びゲレロJr.が圧巻の一発を放った。ブルージェイズが0-6と6点ビハインドで迎えた4回表、1死走者なしの場面でゲレロJr.はカウント3-1からの5球目をフルスイング。前日の試合のような場外弾とはならなかったものの、グリーンモンスターの最深部を軽々と越える、飛距離約134メートルの特大第7号ホームランとなった。
今季からメジャーでプレーする吉田は、グリーンモンスター直撃の2ベースヒットを多く放っている。ゲレロJr.はその遥か上を越えるビッグアーチを描くなど圧倒的なパワーを見せつけた。
さすがのパワーを目のあたりにしたABEMAの視聴者からは、「ゲレロJr.の超パワー、グリモン最深部」「さすがのゲレさんね」「グリモン仕事しろ」「そこに飛ばすか」「やはりゲレロ」「やべーなww」と驚きのコメントが寄せられた。
スタットキャストによると飛距離は403フィート(約122.8メートル)とそこまでではないように感じるかもしれないが、グリーンモンスターは高さ37フィート(約11.3メートル)もある。2年前のホームラン王のパワーはやはりすごい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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