【MLB】フィリーズ3-5レッドソックス(5月5日・日本時間6日/フィラデルフィア)
レッドソックス吉田正尚外野手が「2番・レフト」で先発出場し、4打数1安打で今季メジャー最長の15試合連続安打をマークした。日本人メジャー選手としては6人目となる5試合連続マルチ安打はならなかったが、打率は.315と好調を維持。チームも破竹の7連勝で貯金を6まで増やした。
【映像】吉田正尚、154キロの速球を簡単に弾き返し15試合連続安打達成
ヒット1本では物足りないと感じられるほどの絶好調ぶりだ。前日までの直近5試合で20打数10安打、打率.500と打ちまくっていた吉田に対して、フィリーズのバッテリーは厳しい内角攻めを選択。第1打席からボールゾーンに投げ込むほど徹底して内角を攻められると変化球を引っ掛けてのファーストゴロに倒れた。それでも第2打席はすぐさま相手の攻め方に対応。2球目、真ん中高めの速球を見事に弾き返し、15試合連続安打となるライト前ヒット。味方打線のつながりを生む一打となった。第3打席はサードゴロ、第4打席はショートゴロに倒れた。第5打席は死球だった。今季は124打席に立って三振はわずかに11個。ミート力の高さがはっきりと出ている。
ア・リーグトップの得点力、打率を誇るレッドソックス打線において、コンスタントにヒットを放ってチャンスを作り、逆にチャンスで打席に立てばきっちり返す小さな天才打者・吉田の存在は、日に日に存在感が大きくなっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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