【MLB】フィリーズ3-5レッドソックス(5月5日・日本時間6日/フィラデルフィア)
すっぽ抜けの変化球など、筋肉で弾き返した?レッドソックス吉田正尚外野手が「2番・レフト」で先発出場し、4打数1安打で今季メジャー最長の15試合連続安打をマークした。9回に迎えた第5打席では、右足のふくらはぎ付近に死球を受けた。大事を取って代走を送られたものの、走ってベンチに戻る様子に「かわいい」「走って戻るなよ」といった反応が寄せられた。
吉田はこの試合を含めて打率.315と絶好調。直近5試合でも21打数10安打、打率.476と打ちまくっている。前日までに4試合連続マルチ安打をマークしていたこともあり、ヒット1本では物足りないと感じるファンも増えているほどだ。
5試合連続マルチ安打をかけて臨んだ9回の打席だが、変則左腕のバスケスと対戦すると、3球目のスライダーがすっぽ抜けて、吉田の右足ふくらはぎ付近を直撃。うまく体をひねっていただけに、吉田も大したことはないと笑顔でアピールしていた。
とはいえ貴重な戦力どころか打線の中核となっている吉田だけに、コーラ監督も念を入れて代走を選択したが、おもしろシーンはここからだ。足に死球を受けているのもかからわず、吉田は元気に走りながらベンチへ。首脳陣からすれば「足を心配してるのに」と苦笑いするシーンだ。早速ファンからも反応が集まり「吉田さんかわいい」「走って戻るなよ吉田」「代走出してるのに走って戻る吉田」とツッコミも。ベンチに戻った後もチームメイトと談笑する様子が中継映像に入っていることもあり、明日以降の試合出場にもなんら問題はなさそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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