【MLB】フィリーズ4-7レッドソックス(5月6日・日本時間7日/フィラデルフィア)
吉田正尚が所属するレッドソックスは、フィリーズとの3連戦2試合目で逆転勝利を飾った。15試合連続安打中と打撃好調の吉田は、17試合ぶりとなる完全休養を与えられた。
吉田はここまでは28試合に出場し125打数34安打、6本塁打、24打点、16四死球、打率.315、出塁率.400、長打率.537、OPS.937とメジャー挑戦1年目ながらに完璧にアジャストしている。
また前日までの直近5試合では21打数10安打の打率.476と絶好調だ。さらに5試合中4試合でマルチ安打を記録しており、地元紙「ボストン・ヘラルド」では、チームメートであるディバース内野手が吉田について「信じられないが彼は天才だ」と賛辞を送るほど。
しかしチームはそんな吉田を17試合ぶりにベンチスタートとすると、打席に立つことはなく完全休養となった。
吉田不在のチームは2回に連打で1点を失うも、4回には打線が大爆発。主砲・ディバースの逆転タイムリーツーベースで試合をひっくり返すと、この回一挙5得点。その後は、吉田の憧れであるフィリーズのハーパーや、ワールド・ベースボール・クラシックのホームラン王であるターナーに一発を許したが、レッドソックスも2点を追加した。10安打7得点のレッドソックスが勝利し、これで8連勝。明日は10連戦最後の一戦を迎える。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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