【MLB】フィリーズ6-1レッドソックス(5月7日・日本時間8日/フィラデルフィア)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・DH」でスタメン出場し、4打数2安打で、今季メジャー最長の16試合連続安打をマークした。前日の試合は完全休養となり疲労回復したが、第1打席からレフト前ヒットを放ち記録更新、第3打席にはライト前ヒットで今季13度目のマルチ安打を放つと今季の打率も.321とした。なおチームの連勝は8でストップした。
シーズン通して活躍が期待される吉田は、前日しっかりと17試合ぶりの完全オフを取り元気にスタメン出場。前々日の最終打席に右足のふくらはぎに死球を受けたものの、影響は全く感じさせない動きだった。第1打席から外角低めのスプリットを吉田らしい流し打ちでレフト前へと弾き返し、連続試合安打を継続した。第2打席は詰まった当たりのショートフライに倒れたが、第3打席は真ん中に甘く入ってきた速球を鋭く弾き返してライト前ヒットとした。第4打席はピッチャーゴロだった。
チームの連勝こそ8で止まったものの、完全にメジャーの各投手を攻略し始めた吉田のバットからは快音が響き続けており、今後も打線の中核としてさらなる活躍が期待されるところ。さらに数字が伸ばせればメジャー挑戦1年目から首位打者争いも夢ではない。
(c)aflo
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