【MLB】エンゼルス-アストロズ(5月9日・日本時間10日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。今季8度目の二刀流先発登板を、7回3失点で終えマウンドを後続に託した。試合はエンゼルスが1-3でリードを許す展開となっており、大谷の5勝目は次回登板以降にお預けとなった。
大谷は1回、2回とアストロズ打線を無安打に抑えると、3回に初安打は許したものの、4回はまた無安打に。しかし5回、しきりに右指を気にするような仕草を見せると9番マルドナードに2ランを浴び逆転を許してしまう。その後も連打を浴びてこの回3失点。6回はまた三者凡退に抑えたものの、結局7回103球を投げ6安打3失点7奪三振という内容で5勝目はならなかった。
ここまで7試合に先発し、39回を投げ4勝0敗、防御率2.54、59奪三振の成績を残している大谷。一方で投手、野手、捕手と負傷者が続出しているエンゼルスは正捕手スタッシの故障でチャンスを得たオホッピーも左肩手術、その代役として大谷の球を受けていたウォーラクも負傷者リスト入りし、この日大谷はメジャー昇格したばかりのオーキー捕手とバッテリーを組んだ。コンビネーションにもキャッチングにも不安があるなか、大谷は4回までは見事にキャッチャーもリードしての好投を見せたものの、5回に不運もあって3失点。投打ともに昨季以上の活躍を見せていた大谷だったが、5回のアクシデントだけが誤算だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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