逆転Vへ轟く漆黒のイナズマ 本田朋広 大マクリの豪快トップ「勝って勝って勝ちまくる!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/05/13 07:00 拡大する いつもはクールな男から、強気な言葉が飛び出した。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」ファイナルシリーズ、5月12日の第2試合はTEAM雷電・本田朋広(連盟)がトップ。守って耐えて、親番で大爆発。逆転Vに向けてチームの機運を高める勝利となった。【映像】本田朋広、超ド級の親倍満ツモ 第1試合では黒沢咲(連盟)が善戦むなしく3着。試合数は着実に減っている。是が非でもトップを取りたいこの試合、起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、本田、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)の並びで開始した。本田は東場にアガリなし、2万800点持ちの3着目で南入。南1局、わずか4巡で4・7筒待ちの先制リーチをかけると、亜樹からロン。リーチ・赤・裏ドラ2の8000点を獲得。教科書通りなら「8→9」と切るペンチャンターツの切り巡をここではあえて逆にして、7筒を引き出した技ありのアガリとなった。 続きを読む