【MLB】ガーディアンズ-エンゼルス(5月13日・日本時間14日/クリーブランド)
幸先いい先制弾、大谷翔平投手も笑顔で迎えた。エンゼルスの大谷が「3番・DH」で先発出場したこの試合。初回に同僚野手が先制の先頭打者本塁打を放った。また大谷自身の第1打席は惜しい当たりもありながら空振り三振に倒れている。
初回、エンゼルスの攻撃で先頭は1番・モニアック。ガーディアンズ先発・クワントリルの5球目、高めに浮いたカーブを引っ張ると、打球はライトスタンドへ入る1号ソロとなった。ホームイン後は2番・トラウト、そして大谷と笑顔でハイタッチ。
モニアックは今季メジャー初出場。さらに初打席で先頭打者本塁打という見事な内容で、スタジアムのテンションを一気に上げた。ABEMAの視聴者もこの活躍に「すごい!!!」「復帰いきなりホームラン」「すげえええええええ」「おめでとー!」と大興奮、ABEMAで解説を務めていた西岡剛氏は「最初からスイングがいい!」とこの打席を絶賛していた。
その後、1死走者無しでこの日の第1打席を迎えた大谷。3球目、ライト方向に大きな打球が飛んだがこれはファール。飛距離は十分だっただけに視聴者からは「惜しいー!」の声が立て続いた。その後、チェンジアップを空振り三振している。
モニアックは16年ドラフト全体1位指名。昨年8月に先発投手のシンダーガードとのトレードでフィリーズから移籍している。3Aでは33試合に出場し、打率・308、8本塁打、23打点、OPS・940。この日は誕生日で、自ら祝砲を放った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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