【MLB】ガーディアンズ8-6エンゼルス(5月13日・日本時間14日/クリーブランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。大谷が第5打席に登場するも凡退、悔しさを噛みしめる表情には「うう~こっちも悔しい」「ため息しか出ん」と視聴者の同情が誘われた。
エンゼルスは8回表終了時点で6-2と大量リード、このまま勝利を掴めると誰もが期待したその裏、中継ぎが投壊し悪夢の6失点。再逆転を期す9回、先頭の“兄貴”ことトラウトも倒れ、1死走者無しと苦しいシチュエーションながら気迫を漲らせて打席に向かった大谷だが、ガーディアンズ4番手のステファンに対してセカンドゴロ、昨季二塁手としてゴールドグラブにも輝いたヒメネスが一塁へ好返球しアウトとなった。大谷は悔しさを噛みしめる表情でベンチへ。
一塁へ懸命に走る大谷にABEMAで解説を務めていた西岡剛氏は「大谷選手、全力疾走していましたね。ナイスランです!」と最後まで全力プレーを称えたが、ファンからは「勝ち試合だったのに」「あかん!」「どうやったら、何点取ったら勝てるん」と落胆の声も。
エンゼルスはその後レンヒーフォの四球、レンフローのヒットなどで2死二、三塁のチャンスを作ったものの、ドゥルーリーがサードゴロに倒れ、6-8のまま痛恨の逆転負けを喫した。大谷はこの日、3回の第2打席にタイムリーツーベースを放つなど活躍、4打数1安打1四球としている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性