【MLB】ガーディアンズ4-3エンゼルス(5月14日・日本時間15日/クリーブランド)
マザーズデーとなったガーディアンズ戦に「2番・DH」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平投手。この試合の第2打席で大谷が自信を持って見逃したボールがストライクと判定され、三振になる場面が見られた。
【映像】「え?ストライク?」自信を持って見逃したボールがストライク判定され、苦笑いを見せる大谷翔平
ガーディアンズ先発のタナー・バイビー投手は4月26日にメジャーデビューしたばかりだが、球団史上初めてメジャー初登板で5者連続三振を記録した期待の右腕。
この試合でも伸びのあるストレートとコーナーを突くスライダーとチェンジアップで揺さぶる投球が冴え渡り、大谷の第1打席はセカンドゴロで凡退した。テンポ良く快投を続けるバイビーにタイミングが合わない大谷は、第2打席も2球でツーストライクと追い込まれ、カウント2−2となった後の6球目のチェンジアップを見送った。
ストライクゾーンからやや外れたように見える低めの微妙なボールだったが、主審の判定はまさかのストライク。大谷としてはボールの確信があったようで、この判定に審判を見ながら「えっ!? ストライク?」「マジか!?」といった表情で首を傾げた。
それでも、あっさりとベンチに戻った大谷はチームメイトとアイコンタクトで苦笑い。ベンチでは通訳の水原一平氏と談笑するシーンも見られ、「ボールだと思ったんだけどなぁ」というような驚きの表情を見せていた。
テレビ中継のリプレーではストライクゾーンからボール1個分ほど外れた軌道が映し出され、SNSでも「あれはボール」「気の毒」「低いよな」などのつぶやきで大谷を同情する声が寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性