【MLB】アストロズ6−4カブス(5月15日・日本時間16日/ヒューストン)
カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」でスタメン出場。7回の第4打席でセンターに抜けようかという強烈な当たりを放ったが、これをアストロズのショートがスーパーキャッチ。ダブルプレーとなる惜しい打席があった。
【映像】抜ければ…の場面で鈴木誠也のヒットを阻止するペーニャ
4-4の同点で迎えた7回、1死一塁の場面で打席を迎えた鈴木は、この回から登板したアストロズの4番手、モンテロとの対決となった。鈴木はカウント0-1からの2球目のシンカーを打ち返すと、鋭い打球がセンター方向へ。これをアストロズの若きショート、ペーニャがダイビングキャッチし、飛び出していた一塁走者も戻りきれずにダブルプレーとなった。
鈴木のヒット性の当たりは、打球速度109マイル(約175.4キロ)とこの試合全選手の中で最速の痛烈な打球だった。それがまさかのダブルプレーとなり、ABEMAの視聴者からは「あかーん」「うわああああまじか」といった悲鳴や「いい当たりだったのにー」「タイムリーがあああ」と残念がるコメントが見られた。また、好捕を見せたペーニャは昨年メジャーデビューし、ルーキーながらゴールドグラブを受賞した上ワールドシリーズMVPにも輝いたスター選手であることもあり、「流石ペーニャ」「てめえペーニャこんにゃろw」「上手かった」などペーニャを称賛する声も見られた。
試合は7回裏に2ランを放たれ勝ち越しを許したカブスがそのまま敗戦。3連敗を喫している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





