【MLB】オリオールズ3-1エンゼルス(5月17日・日本時間18日/ボルチモア)
一部の野球選手が使用している、目の下に黒い部分を作る「アイブラック」。シール型のものと塗るタイプのものがあるが、最近塗るタイプのものを特徴的に使用する選手が登場している。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したオリオールズ戦で、そんな両チームの2人が比較された。
【映像】派手なアイブラックのオーティズとレッサーパンダのようなネト
エンゼルスのネトは、昨年のMLBドラフト1巡目(全体13位)でエンゼルスに入団した新人選手。早くも今年4月にメジャーデビューを果たし、レギュラーとして活躍する若手有望株だ。安定した守備と思い切りのいいバッティングに加え、目の下だけでなく頬にまで伸ばした大きなアイブラックも特徴で、たびたび話題になっていた。
この試合の現地の中継では、ネトと、ネトと同じく派手なアイブラックを施しているオリオールズのオーティズを比較する映像が紹介された。ともにショートを守る若手だが、同じように目の下だけでなく頬にまで黒い線を描いており、現地でも注目されているようだった。また、これに対しSNS上では「ネト、アイブラックがデカくて隈取りみたいになってる」「ネトくんのレッサーパンダみたいなアイブラックかわいい」といった声も聞かれた。
なお実況によると、アイブラックというのは「両目のコントラストの感覚が鈍ってくるのを軽減させる」「背景にボールが溶け込んで見えなくなってしまうのを防ぐ効果がある」のだそう。日本ではデーゲームで太陽が眩しい時に使われるのが一般的だが、MLBでは昼夜問わず使う選手が多いことも知られている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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