【MLB】オリオールズ3−1エンゼルス（5月17日・日本時間18日／ボルチモア）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場。4回にトラウトが12試合ぶりとなる9号ソロホームランを放つと、ダイヤモンドを回って戻ってくるトラウトと出迎えた大谷がガッチリとタッチを交わすシーンがあった。
【映像】大谷翔平「ナイスホームラン！」トラ兄とガッチリタッチ
0-1とエンゼルスが1点ビハインドで迎えた4回、この回の先頭打者の主砲トラウトがカウント1-2からの4球目、高めのストレートをハードヒット。このところ打てないことが続き、責められ続けた高めの速球を打ち返した打球は、5月3日以来となる今季9号のソロホームランとなりエンゼルスが同点に追いついた。
とうとう出た1発にトラウトは右手を上げて喜びを噛みしめるような仕草を見せる。次に打席を迎える大谷も、トラウトがダイヤモンドを1周してホームベースを踏むと、右手を出して力強くガッチリと熱いタッチを交わした。
大谷は、自身も続くと言わんばかりにキュッと口を結び、引き締まった表情で打席に入る。そしてレフトへいい角度の打球を上げたが、やや伸びを欠いた打球はレフトフライに終わった。結局大谷のバットからこの日も快音は聞かれず、4打数無安打。あと一歩でサイクル安打達成という4安打の活躍をした試合から2試合連続でノーヒットとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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