パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの妻は、中東への移住に消極的なようだ。イギリス紙『ミラー』がフランスメディアの情報を引用して報じている。
 メッシは4月30日に行われたリーグ・アン第33節ロリアン戦(1-3で敗戦)後に家族とともにパリを発ち、クラブの許可を受けずにサウジアラビアへ渡航。同国への滞在により現地時間1日に行われたトレーニングセッションを欠席した。この訪問を問題視したPSGは、メッシとの間に結ばれていた1年間の延長オプションを行使しないことを決断したとも報じられており、同選手が今夏でPSGを退団する可能性は高いと噂されている。