【MLB】パドレス7-0レッドソックス(5月21日・日本時間22日/サンディエゴ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・DH」で先発出場した試合で、パドレスのレフトを守るソトが、ボールとグラウンドとの距離をばっちりと見極めた美しいヘッドスライディングキャッチを見せた。
ソトは昨季途中からパドレスに移籍した好打者で、2020年のシーズンは打率.351でナ・リーグの首位打者に。また選球眼も抜群で2021年、2022年と2年連続して最多の四球を選んでいる。守備でもゴールドグラブ賞の候補に挙がる選手で、メジャーで高く評価される5ツールプレイヤー(ミート力・長打力・走力・守備力・送球力)だ。
そんなソトが、この試合で見せたのは華麗な守備。2回、レッドソックスの先頭・デュランが放った当たりは、ソトから見て右に切れながら伸びていくライナー。非常に難しい当たりではあったが判断よく前進すると、絶妙なタイミングでヘッドスライディング。右手にはめたグラブをしっかりと伸ばしてキャッチして見せた。
これには先発のワカも「ありがとう!」とばかりにマウンドでポーズ。地元ファンからも大歓声を受けていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





