【MLB】レッズ−カージナルス(5月22日・日本時間23日/シンシナティ)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手がベンチスタートとなった試合で、同僚のデヨングが逆転3ランを放った際、相手投手が打たれた瞬間、”やられた”と悟ったかのようにしゃがみこむ様子が映し出された。
0-2とカージナルスが2点を追いかける展開となった2回、1死一・二塁の場面で打席を迎えたデヨングは、高めに甘く入った初球のストレートを思い切りよく振り抜いた。打球はあっという間にレフトスタンドへ。1回を3人で抑える立ち上がりを見せていたレッズ先発の新人左腕ウィリアムソンは、ボールの行方を振り返るとすぐにその場でしゃがみ込んでしまう。17日にデビュー、この日が2試合目の先発というルーキーにとって悔しい1球となったようだ。
デヨングは直近の5試合で3本の本塁打を放つなど好調を見せており、新人投手に”メジャーは甘くない”とでも言わんばかりの洗礼を浴びせる格好となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





