【MLB】カブス4-2メッツ(5月24日・日本時間25日/シカゴ)
メジャーの舞台で“お化け退治”に成功だ。カブスの鈴木誠也外野手が、メッツ千賀滉大徒手とメジャーで初の直接対決となったが、第2打席ではあと少しでレフトフェンスを直撃するタイムリーツーベースを放った。
【映像】鈴木誠也は千賀滉大の「お化けフォーク」をフェンス直撃二塁打
1点ビハインドの3回裏、1死二塁で迎えた鈴木の第2打席。初球の内角高めのカットボールを見逃し2球目。内角真ん中に甘く入った133キロの「お化けフォーク」を完璧に捉え、あと少しでホームランかと思われるレフトフェンス直撃の同点タイムリーツーベース。これにはABEMA視聴者からも、「HRかと思った」「日本ならスタンドインだったなー」「誠也やるな」「誠也調子よすぎ」「誠也はしゃあない」など、一斉にコメントが集まった。
これで鈴木は3試合連続安打。打点も19に伸ばした。2017年WBCの侍戦士、2021年東京五輪で金メダルを獲得した侍ジャパンのチームメイト対決として注目されたこの対戦は、ここまでは鈴木に軍配が上がっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




