5月26日終了時点で、首位のロッテを1.5ゲーム差でオリックスが追い、さらにその後をソフトバンクが1ゲーム差で追うという、混戦の様相を呈しているパ・リーグ。そんな“混パ”について、ロッテOBで野球解説者の里崎智也氏が言及した。

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5月26日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)の冒頭、番組司会の辻歩アナウンサーから「開幕前にいろんな人がいろんな予想していましたけども、日本ハムがちょっと上がってきて、また混沌とした感じになってきていませんか?」と、パ・リーグの混戦ぶりについて水を向けられた里崎氏は、「でも、A(クラス)とB(クラス)、めっちゃ分かれてますからね。」と、全体としてはたしかに混戦の様相を呈しているように見えつつも、その実、3位ソフトバンクと4位の日本ハムとが5.5ゲーム差もあるとした上で、「ちょっと離れ過ぎてるなというところがあるんで。もうちょっと(ゲーム差を)詰めていかないと。取り返しのつかないことになりますよ。」と、あまりゲーム差が広がってしまうと、交流戦前とはいえ、巻き返しのきかないところまで引き離されてしまうと指摘。