【MLB】エンゼルス5-8マーリンズ(5月27日・日本時間28日/アナハイム)
超メジャー級の剛速球にファンも熱狂だ。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したこの試合。大谷が三塁に走者を背負った場面で“スイッチオン”。100マイル越えの唸るフォーシームを繰り出し、視聴者からは「燃えてんねぇ!」「はえー!」など多くの反響が寄せられた。
場面は5回表、1-1の同点で2死三塁のピンチ。打者ソレアに対しての2球目、内角にズバリ決まったストライクはこの日最速の101マイル(162.5キロ)。実況の清水俊輔氏はこの迫力に思わず「うーん!101マイル来たあ!」とボルテージを上げた。ABEMAでゲスト解説を務めている真中満氏も「うーん!この場面では力も入るでしょうね」。
続けてまた内角へ100マイルの速球を投じると、視聴者からは「燃えてんねぇ!」「ふぉー!」「ギア谷キタ」「気合い入っとるわ」「はえー!」と大興奮の声が。真中氏は「この場面は力入るでしょうね、入れるなと言ってもね」と大谷の心中を推し量った。
5球目のスイーパーは高めに抜け、惜しくも四球。続くアラエスにライト前へタイムリーを打たれ、1点を失った。後続を断ちこの回は1失点。6回を6安打2失点10奪三振と好投したが、6勝目は手にできなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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