【MLB】エンゼルス0-2マーリンズ(5月28日・日本時間29日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でマーリンズ戦に先発出場し、4回の第2打席で3試合ぶりのヒットを放つなど、4打数1安打となった。
前日のマーリンズ戦で今季11度目の二刀流出場となった大谷は、投手として6回を投げ被安打6、2失点3四球10奪三振。勝ち負けこそつかなかったが、先発投手の役割を果たした。しかし打者としては4打数無安打に終わり、2試合続けてのノーヒットと打撃で苦しんでいる。
一夜明けたマーリンズとの3戦目では、マーリンズ期待の若手ペレス投手と対戦。1回の第1打席では、160キロを超えるストレートでカウントを作られると、最後はカーブにバットが空を切り三振に倒れる。しかし4回の第2打席では、ペレスのストレートを捉えるとライトへの弾丸ライナーとなり3試合ぶりのヒットを放った。
6回に迎えた第3打席、7回の第4打席は続けて空振り三振に倒れ、この日は4打数1安打3三振で打率.269とした。
エンゼルスは先発のサンドバルが好投するも、3回にソロホームランを浴び、6回にはタイムリーを許して6回2失点で降板。中継ぎ陣は無失点で抑えるも、打線がマーリンズ投手陣を打ち崩せず。レッドソックス戦3連勝後のマーリンズ戦で3連敗となった。なおエンゼルスは、94試合連続で完封負けなしだったが、マーリンズ戦でこのMLB記録が途絶えることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)(C)aflo
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