【MLB】カブス-レイズ(5月29日・日本時間30日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」で先発出場。4回の先頭で迎えた第2打席でサードへの内野安打を放ち3試合ぶりのヒットを記録した。鈴木は送球エラーで二塁まで進むと、その後2本の外野フライでホームまで生還。鈴木の足がカブスに先制点をもたらした。
鈴木はこの試合の前まで39試合で140打数39安打の打率.279、6本塁打、19打点の成績。昨日の試合は4打数無安打、ここ2試合ノーヒットが続いていたが、この日は初対戦となった今季メジャーデビューを果たしたばかりのブラッドリーから第2打席で三塁線を襲う内野安打を放った。
この打球をレイズのサード、ウォールズが悪送球。ボールは一塁をはるかに超えてボールデッドとなったため、鈴木に二塁進塁が宣告されると、一塁セーフまでだと思っていたようで鈴木が一瞬「え?二塁も?」とでも言っているかのような表情を見せる一幕もあった。
無死で二塁まで進んだ鈴木は、続く5番スワンソンのセンターフライでタッチアップから三塁を陥れると、6番トークマンのライトフライでホームイン。カブスが1安打で先制点をもぎ取った。まさに鈴木の足で稼いだ1点となった。
試合はカブス先発ストローマンが6回を終えて無安打無失点に抑える好投を見せ、カブスが1-0でリードしている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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