現地実況も「あれは誰だ!?」と仰天 右手にビールの“ボストンおじさん”痛烈ファウルを空いた左手で余裕の素手キャッチ 横にいた子どもも「ワォ!」
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【MLB】レッドソックス8-9レッズ(5月30日・日本時間31日/ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場した試合で、思わぬところに“名プレイヤー”が潜んでいた。2回無死からレッズのニューマンが放った三塁線への痛烈なファウルを観客席の最前列にいた中高年と見られる男性が、素手でダイレクトキャッチ。右手にはビール、左手にはボールという離れ業で現地中継の実況者を「あれは誰だ!?」と驚かせた。

【映像】“ボストンおじさん”ビール片手に強烈なファウルを素手キャッチ

 大きな左手で強烈な当たりも余裕の鷲掴みだ。全体的にフェンスが低いメジャーリーグの球場では、内野席ではファウル、外野席ではホームランボールまでファンがフェンスぎりぎりまで乗り出しキャッチしてしまうことがあるほど。その分、強烈な打球が飛んできた場合には、瞬時に避けたり受け止めたりしなければ、直撃してしまう危険もある。ただ、この男性は危険とは無縁だったようだ。ビールを片手に家族と思われる女性、さらに子どもと並んで観戦していたところ、右打者のニューマンが引っ掛けた打球は強烈な回転がかかり、切れながらスタンドへ。グラブを持っていても捕球が難しそうな打球だったが、男性はスッと素手の左手を出したかと思えば、あっさりとキャッチしてしまった。

 強い打球に逃げていた子どもを救うようなキャッチに、周囲のファンも大きな口を開けて驚いたり、立ち上がって拍手をしたりと大興奮。本人も軽く立ち上がって「捕ったぞ!」とばかりにアピールしていた。さらに子どもも目の前で起きたことに「ワォ!」とびっくりしていた。

 現地中継でも、素手キャッチのシーンは繰り返し映像として紹介。放送席の実況担当者も「あれは誰だ!?」と驚くと、視聴者からも「すごい、ボストンおじさん」と称賛の声が寄せられていた。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】“ボストンおじさん”ビール片手に強烈なファウルを素手キャッチ
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【映像】吉田正尚、華麗スイングでセンター前ヒット
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【映像】吉田正尚、体を張ったスライディングキャッチの神プレー
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