【MLB】ホワイトソックス-エンゼルス(5月31日・日本時間6月1日/シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第2打席で2試合連続アーチとなる14号を放った。
例年好成績を残している6月を前に、大谷が今季も調子を上げてきた。ここまで54試合に出場し209打数55安打の打率.263、13本塁打、34打点の成績を上げている大谷だが、5月後半は直近7試合で打率.143とやや調子を落としていた。しかし昨日の試合で打った瞬間それとわかるホームランをセンターに放つと、この日もホワイトソックス先発リンから第2打席で14号。今季1、2号を放った4月2日、3日(日本時間3日、4日)以来となる2試合連続アーチをスタンドに運んだ。
この試合の1回には、大谷の前を打つトラウトが先制13号2ランを放っている。大谷にも本塁打が出たことで、5月24日(同25日)にともに12号を放って以来今季5度目、通算27度目のトラウト・大谷アベックアーチとなった。
4月に7本塁打を放った大谷は、これで5月も7本目。2018年に渡米して以来5シーズン、大谷の5月の月間本塁打は2021年と2022年の7本が最高で、今年もこれに並んだことになる。2021年に13本塁打と爆発するなど得意としている6月に向け、大谷のバットに快音が戻ってきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo
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