大谷翔平が2試合連続＆今季初の2打席連続アーチ　今季最長の139.9メートル特大弾でエンゼルスを勝利に導く

【MLB】ホワイトソックス5－12エンゼルス（5月31日・日本時間6月1日／シカゴ）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場。2打席連続で2ランを放つ大活躍で、チームを勝利に導いた。

　大谷の第1打席はセンターフライに打ち取られたが、続く第2打席で2試合連続となる今季14号2ランを放った。さらに第3打席でも今季初の2打席連続15号2ラン。キャリア初の3打席連続本塁打の期待がかかった第4打席は四球を選んで出塁と、3打数2安打2本塁打という結果となった。

　エンゼルスは1回、モニアックがヒットで出塁するとトラウトが13号2ランを放ち先制。3回には大谷が2戦連続となる14号2ランを放つなど、この回一挙4点を追加することに成功した。今季ここまでトラウトと大谷のアベック弾が飛び出すと負けなしのエンゼルスだが、この試合も今季5度目、通算27度目となるトラウタニ弾が試合序盤に炸裂。さらに、この日の大谷は1発にとどまらず続く第3打席にも2打席連続となる15号2ラン。この日2本目は大谷の今季最長飛距離となる約139.9メートルの特大弾だった。

　主砲トラウト、大谷の活躍で4回までに8得点と7点のリードに成功したエンゼルスは、さらに7回にもウォードの2ランが飛び出すなどリードをさらに広げ、5月最後の試合を勝利で飾った。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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