リプレーのたびに現地実況も「Oh」としか言えない！？ため息が出るほど完璧な大谷翔平の特大15号

【MLB】ホワイトソックス5−12エンゼルス（5月31日・日本時間6月1日／シカゴ）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場したホワイトソックス戦で、今季初の2打席連発となる2ランを放った。現地中継では何度も大谷のホームランのリプレーが流れたが、そのたびに実況も信じられないといった様子で「Oh」としか言えないほど完璧な1発だった。

【映像】実況もうっとり、大谷翔平の完璧な15号2ランに「Oh」しか出ない

　大谷はこの試合、3回に2試合連続となる14号2ランを放つと、続く4回にも2打席連続の15号2ランを放った。1本目もセンターへの素晴らしい当たりだったが、ライトスタンドに運んだ2本目は飛距離が今季の自身最長となる459フィート（約139.9メートル）の特大弾。この大谷の打席のリプレー映像が流れると、現地実況は高く打球が上がったシーンで「Oh」「Oh」とつぶやくように2回、さらにスタンドに打球が入った際にうっとりした様子で「Oh」と1回、さらに角度を変えたリプレー映像で大谷がバットを振った瞬間に「Oh」と計4回、まさに言葉が出ないといった様子で「Oh」を連発すると、笑いながら「アンビリバボー」と大谷に対して驚きと称賛の言葉を贈っていた。

　この日、エンゼルスは大谷の2発のほか、トラウト、ウォード、代打のウォラックで計5本のホームランが飛び出るなど大量12得点でホワイトソックスに勝利した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）