【MLB】レッドソックス-レッズ(5月31日・日本時間6月1日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・DH」で先発出場し、8回の第4打席にレフトフェンス直撃のツーベースを放った。2回の第1打席にも4試合連続ヒットとなる20試合ぶりの7号ソロホームランを放っており、これで4試合連続21度目のマルチ安打。前日までにア・リーグ打率ランキング3位にまで浮上していたが、メジャー1年目からいよいよ本格的に首位打者争いに加わってきた。
日本が生んだ安打製造機が、いよいよフル稼働状態だ。吉田の前日までの打撃成績は、179打数56安打30打点6本塁打。打率を.313まで上げ、ア・リーグの打撃ランキングでも3位に食い込んでいた。前日は第3打席にセンター前ヒットを放つと、第4打席も同じくセンター前、第5打席は左中間へのタイムリー二塁打と3安打の固め打ち。今季3度目の猛打賞としていた。
4月こそコンディションの不良もあり一時は打率1割台まで低迷していた吉田だが、打撃フォームの修正とコンディションの回復が重なり、4月下旬から絶好調モードに。5月はこの日を含めて24試合目だが、ヒットなしの試合がわずか5試合だけと打ちまくっている。まだシーズンも3分の1を経過したところではあるが、メジャー1年目から完全に各投手を攻略している吉田であれば、いきなり首位打者を獲得してもおかしくない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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