【MLB】アストロズ-エンゼルス(6月1日・日本時間2日/ヒューストン)
まさかのストライク判定に顔を真っ赤にして大激怒だ。エンゼルス大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で6回1死満塁のチャンスで、まさかの事態が起きた。フルカウントから1番・ウォードが内角低めへの球を膝まで曲げながらじっくり見逃しボールと確信したものの、球審の判定はまさかのストライク。この判定にベンチからネビン監督が大声を出しながら飛び出し、即退場となった。
我慢ならないという激怒ぶりだ。6回、2-4と2点差を追う場面。1死満塁から上位打線で同点、逆転を目指すチームとしては絶好の場面だった。2番トラウト、3番大谷と好調の打者が控えるだけに、ウォードがつなげば一気に試合をひっくり返せる。そんな雰囲気も漂うシーンだった。
ウォードはカウント3-1から積極的に振りにいきレフトポール際に大きなファウルを打つと、集中して打席に入り直し、フルカウントから内角低めのボールをしっかりと見極めた。中継映像で表示されるストライクゾーンに、ボールの一部がかすりもしないほど外れていが、なんと球審はストライクコール。たまらずウォードがクレームをつけたが、ものすごい勢いでネビン監督がベンチから飛び出した。
暴言を吐いたようで、ネビン監督が球審のもとに到着する前に退場を告げられたが、怒りはおさまるはずもない。至近距離に詰めかけて、ひたすら怒りまくり。ベンチに戻ってからもまだ大声を出し続けた。結局ウォードは三振、次のトラウトも凡退し、エンゼルスにとってはなんとも後味の悪いシーンとなった。またファンからも「ありえん」「ないわそれは」など不満が続出していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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