【MLB】アストロズ－エンゼルス（6月1日・日本時間2日／ヒューストン）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、本塁打を打ってベンチで喜ぶドルーリーが興奮のあまり被っていた兜を落とすハプニングがあった。これにはドルーリーに兜を被せた大谷も思わず「あーっ！」と大声を上げていた。
1-1の同点で迎えた5回、2死走者なしでこの日4番に入ったドルーリーが打席に入った。ドルーリーは粘った後の6球目、高めのスライダーを完璧に捉えると、打球はレフトスタンドへ。一時勝ち越しとなる10号ソロとなった。気合の入った表情でベースを回ったドルーリーは、ベンチに戻っての兜セレブレーションの最中も興奮気味。大谷に兜を被せてもらった後チームメートとハイタッチを交わしていったが、その途端に手を上げたはずみで兜が後ろに落下してしまう。ドルーリーは構わずそのままハイタッチをしながら奥へと進んでいったが、その背後で落下の瞬間を目撃した大谷が口を大きく開けて叫ぶ様子が現地中継で捉えられていた。
この様子にABEMAの視聴者も「兜がああああ」「兜ふっとんだww」「テンション高いｗ」「兜破壊w」など即座に反応。セレブレーションに使われている兜が日本のメーカーが作っている高価なものであることから「兜は大事に扱ってくれｗ」「30万ぞ」「33万が」と嘆く声も目立った。視聴者が心配した通り、その後映像に映った兜はツノが折れていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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