【MLB】レッドソックス8-2レッズ(6月1日・日本時間6月2日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場した試合で、チームメイトでライトを守るバーデューゴが無死二、三塁のピンチで“鬼肩”を発動。タッチアップで本塁に突入したレッズのステアが巧みな神スライディングで対抗したことによって判定の結果はチャレンジへ。手に汗握るワンシーンにファンが大興奮する一幕があった。
レッズが1点をリードして迎えた4回表、レッズの攻撃。4番・ステア、5番・スティーブンソンの連続ツーベースで無死二、三塁。レッドソックスにとってはピンチの場面。6番・フェアチルドの打球はライトへのフライ。タッチアップで追加点かと思われたが、次の瞬間、バーデューゴが本塁へ矢のようなワンバウンド&ストライク返球。タイミング的にはアウトだが、三塁走者のステアも左手で果敢にベースタッチを試みた。
球審のジャッジはアウトとなったが、ステアの左手が先ではないか、またコリジョンではないかということで判定はチャレンジに委ねられた。球審の判定通りアウトとなれば無死二、三塁が一転、2死二塁となるだけに、両軍にとっては重要な判定。最終ジャッジが出るまでに長い時間を要したが、球審の判定が覆ることなく、アウトとなった。
その結果、この回を無失点で凌いだレッドソックスは、4回裏に1点を返して同点に。さらに7回に1点、8回に打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げて連敗を3でストップした。
鬼肩vs神スライディングの攻防に対して、ABEMA視聴者からは「肩強いのよ」「魅せたね」「すげぇ」と驚きの声が、一方では「タイミング的にはセーフ」「いやアウト」「妨害では」「タッチしてない」などの意見も聞かれていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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