【MLB】レッドソックス8-2レッズ(6月1日・日本時間6月2日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場。2試合連続ホームラン、5試合連続安打&マルチ安打に注目が集まったが、3打数無安打1四球。連続試合安打は4で途切れたが、チームは終盤の猛攻で一挙6点を挙げてレッズを下して連敗を3で止めた。
そんな吉田が先頭で迎えた2回の第1打席は四球で出塁を記録したが、その2球目、インコースに投じられた97.2マイルの真っすぐに一度は反応した吉田だが、すぐさまバットを止めた。
しかし、レッズの捕手・カサーリが三塁の塁審にスイングチェックを要求すると、塁審はストライク判定。自信たっぷりで見逃した吉田は、その判定を確認するなり“カクン”とヒザを折り曲げて脱力すると、少し驚いたような表情を浮かべた。
結局、きょうの吉田は四球、左フライ、左フライ、二ゴロ。3打数無安打で打率を.312とわずかに下げたが、依然として打率.332でリーグトップを走るビシェット(ブルージェイズ)に次いでリーグ2位につけている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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