【MLB】アストロズ-エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発のマウンドにあがり、1回はアルバレスに2ランホームランを打たれ、2失点の立ち上がりとなった。
前回登板した5月27日(同28日)のマーリンズ戦では6回を投げ、被安打6、2失点(自責点は1)、3四球、10奪三振と好投したものの、降板後にリリーフ陣が打たれ、勝ち負けはつかなかった。今季12試合目となる先発で6勝目となるか。
今シーズン、大谷はここまで投手として11試合に登板し、5勝1敗、防御率2.91という成績を残している。昨日までの時点で勝利数、防御率ともにア・リーグ10位となっており、投球回は65、打者257人に対して被安打34、奪三振90としている。
被本塁打は8で、うち6本は比較的直近の5月に打たれたものという点はやや気掛かりだが、直近2試合は被弾ゼロで、奪三振90はブルージェイズのゴーズマンに続くア・リーグ2位、奪三振率ではそのゴーズマンを上回り、リーグトップと圧倒的な好成績を記録している。
エンゼルスは昨日までで30勝28敗と勝ち越しているが、順位はア・リーグ西地区4位。ただ、3位マリナーズとのゲーム差は0で僅かに勝率が下回っている状況。加えて今日対戦するアストロズは同地区2位につけているだけに、文字通り大谷の投球内容はチーム浮沈の鍵を握っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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