【MLB】アストロズ-エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ヒューストン)
エンゼルスが苦しい展開の中、レンフロー外野手の打球がフェンスに挟まり2ベースとなる珍事があった。これには打球を追った相手2人の外野手も"お手上げ"のジェスチャー。「これホームランならんかw」とファンも残念がった。
0-5とエンゼルスが5点ビハインドの7回表、無死一塁の場面でレンフローはレフトへ大きな打球を放つ。美しい弾道でホームランかと思われたが、あと一歩でフェンスを超えない。しかしなぜだかボールも落ちてこなかった。この瞬間に放送席もボールの行方がわからず混乱。外野手がキャッチしたのかと思われたが、ボールを追いかけたセンターとレフトは揃ってお手上げのポーズを見せていた。
リプレイ映像で確認すると、フェンスの金網に打球が挟まり落ちてこなかったのだ。清水俊輔アナウンサーも「2人で一緒に手を挙げて『お手上げ』です」って感じですけどw」と状況を説明した。
もちろんホームランではなく、グラウンドルールで2ベースとなり無死二、三塁からゲームは再開となった。
このシーンを見たABEMAの視聴者も「なんだこれw」「ホールインワン優勝」「ハマってて草」「こんなことあるんだw」「これホームランにならんかw」「えーホームランで良いやん」などと一斉にコメント欄で反応した。
エンゼルスは無死二、三塁と絶好のチャンスを作るも後続が倒れ無得点。得点に結びつけることはできなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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