【MLB】アストロズ-エンゼルス(6月3日・日本時間4日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に打球速度176.9キロのセンター前ヒットを放ち、2試合ぶりの安打を記録した。前日は投打二刀流での出場になったが、投手としては今季ワーストの9安打を浴びて6回5失点で2敗目。打者でも4打数無安打といいところがなかったが、翌日も元気に出場し快音を響かせた。
KOされても打撃不振でも、大谷は休まない。前日までの打席成績は221打数58安打38打点15本塁打で、打率.262。直近10試合では4本塁打こそ放っているものの、40打数7安打で打率は.175と数字は落ちている。前日も5打席に立ち四球1つを選んだものの4打数無安打と元気がなかった。また投手としても今季12試合目の先発登板だったが、2本塁打を含む9安打を打たれ5失点で2敗目。投打に精彩を欠く悔しい試合だった。それでも大谷は休まず、この試合で30試合連続スタメン。試合に出続ける中で状態を上げていこうという、大谷ならではの考え方だ。
5月30日(日本時間31日)に今季13号を放った翌日には今季初となる2打席連発で14、15号を放ち、復活の兆しは見せている。打率3割台をマークしていた時の豪快さと繊細さが合わさった打撃が、このヒットをきっかけに戻ってくるか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo
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