【MLB】レッドソックス-レイズ(6月3日・日本時間4日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・DH」で出場したレイズ戦の第2打席で、美しいスイングからのツーベースを放った。ダブルヘッダー2試合目でも元気いっぱいのプレーにファンが反応している。
6月2日(日本時間3日)に予定されていたレイズ戦が中止となったことで、3日(同4日)にダブルヘッダーを戦うこととなった吉田。1点ビハインドで迎えた4回の第2打席で、美しい流し打ちを見せた。
5月の吉田は月間打率・347、2本塁打、14打点と好成績を収め、6月に入っても好調を維持する吉田のバットは曇りがない。
ダブルヘッター2試合目はレイズが1点を先制。吉田の第2打席は先頭打者で打順が回ってきたが、真ん中に入ってきたグラスノーのカーブをうまく合わせてレフト線の二塁打を放った。6番・カサズも二塁打を放ち、吉田が同点のホームを踏んだ。
吉田が狙いすましたような技ありの一打に、ABEMA視聴者からは「天才」「まさかたさん、さすが」「タイミング外されてもこれかよ」「確変中だな」などのコメントが寄せられた。
レッドソックスは開幕からア・リーグ東地区首位のレイズに4連敗中と苦戦していたが、ダブルヘッター1戦目の前の試合で初勝利。その呼び水になったのはマルチ安打で逆転勝利を演出した吉田に他ならない。第2戦でも吉田のバットから同点のチャンスを作っただけに、今後の打席にも期待だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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