【MLB】レッドソックス2－4レイズ（6月3日・日本時間4日／ボストン）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・DH」でレイズとのダブルヘッダー2試合目にスタメン出場。4回にツーベースを放つなど4打数1安打1四球の活躍を見せた。
6月2日（日本時間3日）に予定されていたレイズ戦が中止となったことで、3日（同4日）にダブルヘッダーを戦うこととなった吉田。「4番・ライト」で先発出場した第1戦では6回にタイムリーヒットを放つなど、4打数2安打1打点、今季22回目のマルチ安打でチームの勝利に貢献した。
第2戦では、1回に迎えた第1打席はいいあたりとなるもセンターライナーに倒れた。しかし4回、先頭で迎えた第2打席は、レフト線へ鋭いあたりからツーベースを放った。
5回、2死一、二塁で迎えた第3打席はファーストゴロ、7回の第4打席もセカンドゴロに倒れると、2点ビハインドで迎えた9回2死一塁のチャンスでは四球を選んで出塁。この試合は4打数1安打1四球に終わった。
なお、レッドソックスは3回、先発のクロフォード投手が先頭のマーゴーにツーベースを許すと、1死三塁とされてディアス内野手のショートゴロの間に生還を許して1点を失った。しかし4回には吉田のツーベースから、カサズ内野手のタイムリーで同点に追いつく。
ところが6回、1死三塁のピンチで3番手のシェリフ投手がつかまり、シリ外野手にタイムリーを許して、レッドソックスは再びビハインドに。7回には相手の落球から再び同点としたが9回に守護神のジャンセンがタイムリーを浴びて痛恨の敗戦。ダブルヘッダー第1戦で勝利していたレッドソックスだったが、第2戦は首位のレイズに競り負けている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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