5月28日に福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの一戦で、ロッテ・佐々木朗希が先発。平均急速160km/h超えのストレートと、キレの良いフォークを軸にした豪腕ピッチングで4勝目をマークし、野球ファンの間で話題となっている。
【映像】バットに当たらない!平均球速160キロ超え「ほぼ新幹線の速さ」ストレート
この試合、佐々木は4回に牧原大成のタイムリースリーベースなどで2点を失うも、それ以外は危なげないピッチングで乗り切り、結局、6回を投げ、打者22から三振9を奪う好投で今季4勝目。しかも、ストレートの平均球速が160km/h超えるその剛速球を武器に、球数も82と、比較的少ない球数でソフトバンク打線を翻弄することに成功した。