【MLB】メッツ-ブルージェイズ(6月4日・日本時間5日/ニューヨーク)
メッツの千賀滉大投手、ブルージェイズの菊池雄星投手がそれぞれ中4日で先発登板した。メジャーでの日本人対決は、2019年8月27日にヤンキース・田中将大と当時マリナーズだった菊池が投げあって以来4年ぶり17度目。両者のNPBでの直接対決は2018年に1勝1敗で、3度目の対戦だ。注目の対決は先にマウンドに上がった千賀、菊池ともに無安打無失点と好スタートを切った。
千賀は今季からメジャーに挑戦し、今季ここまで10試合の先発登板。5勝3敗、防御率3.44と先発ローテーションの一角を担っている。自慢の「お化けフォーク」を武器に55回で70個の三振を奪い、奪三振率も11.45を誇っている。前回登板となった5月30日(日本時間31日)は7回100球を投げ被安打1で無失点、9奪三振と好投して5勝目。今季のベストピッチングになった。今回の登板はメジャーで初の中4日だ。
菊池はメジャー5シーズン目。11試合に登板し6勝2敗、防御率4.47と健闘している。昨季の終盤には先発から中継ぎに回ったが、今季は開幕前からのアピールが実り、再び先発投手として昨日している。前回登板では今季6勝目を挙げるとともに日米通算100勝(NPB73勝、MLB27勝)を達成。同時にメジャー通算500勝を成し遂げた。今日勝利投手になれば、メジャーでは自己タイの7勝目となる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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