【MLB】アストロズ1-2エンゼルス(6月4日・日本時間5日/ヒューストン)
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手が、敵地で迎えたアストロズ戦の8回に貴重な勝ち越しタイムリーツーベースを放ち、チームを勝利に導いた。
この試合はエンゼルスのキャニング、アストロズのフランスという両先発が好投。キャニングは6回1失点、フランスは7回1失点と両軍打線をほぼ完璧に封じ込め、試合は白熱した投手戦に。
試合が動いたのは1-1の同点で迎えた8回表。エンゼルスは先頭のウルシェラがレフトへのヒットで出塁。2死後、打席に立ったのが大谷だった。
ここまでの3打席は無安打に抑え込まれていた大谷だったが、アストロズの二番手・メイトンが投じた6球目のカーブを捉えると、打球はライトフェンスに直撃。
スタートを切っていた一塁走者のネトが一気にホームに生還し、値千金の勝ち越し点を奪った。
エンゼルスは7回からデベンスキー、8回途中からはクローザーのエステベスを投入する執念の継投でアストロズ打線の反撃を断ち、4試合ぶりの勝利。連敗を3でストップし、貯金を再び1とした。
前日まで同地区2位のアストロズに3連敗と力の差を見せつけられていただけに、4連敗は何としてでも避けたかったエンゼルス。首位のレンジャーズ、2位のアストロズとのゲーム差は開いているものの、悲願のプレーオフ進出へ意地と希望を見せた勝利になった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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