【MLB】アストロズ1-2エンゼルス(6月4日・日本時間5日/ヒューストン)
「1番・DH」で出場した大谷翔平投手が8回に決勝打となるタイムリーツーベースを放ったが、一瞬ホームランか?と思われる打球に視聴者も惑わされる一幕があった。
前日の試合で5打数4安打=ホームランが出ていればサイクル安打だった大谷。打率を.274と上昇させるなど打撃好調で迎えたが、第1打席はレフトフライ、第2打席はファーストゴロ、第3打席はセカンドゴロと中盤までノーヒット。
今季マルチ安打を放った16試合のうち、翌日ノーヒットだったケースが4回あり、「今日はどうなるか」と感じさせた。
そんな矢先の第4打席は同点の8回表、2死一塁。フルカウントから低めに落ちたボールをすくいあげると、打球はライトフェンスを直撃した。一瞬ホームランかと思わせる痛烈な打球だったが、大谷も同じ思いだったのだろう、打球を放った直後に一瞬だけ“確信歩き”をしたが、打球がスタンドに届かないと判断するやすかさず走ってツーベースに。一塁ランナーのネトがホームインしたのを見届けると、ベンチに向かって軽くガッツポーズをしてみせた。
打球速度は97.0マイル(約156キロ)、飛距離は335フィート(約102メートル)。この一打を見た視聴者からはSNSで「よっしゃー!!!しょうへいさん勝ち越しタイムリー!「すごい確信歩き!」「いったかと思った」「おしい!!!」といった声が見られた。
結局、この一打が決勝点となり2-1でエンゼルスが勝利。「ここぞの場面で打った」とアナウンサーが語った通り、値千金の一打となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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