【MLB】パドレス−カブス（6月5日・日本時間6日／サンディエゴ）
カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」でスタメン出場。第2打席で三塁線へヒット性の当たりを放つも、相手サードにスーパープレーが飛び出し4試合ぶりのヒットがおあずけになる場面があった。
【映像】鈴木誠也、相手サードのスーパープレーにヒット阻まれる
0-3とカブスが3点を追いかける展開となった3回、2死一塁の場面で鈴木が2打席目を迎えた。パドレスの先発スネルの暴投でランナーが二塁に進み得点のチャンスを広げると、鈴木はカウント2-2からの5球目、低めのカーブを打ち返した。打球は三塁線を抜けようかという痛烈な当たりだったが、サードのマチャドが打球に追いつき捕球。さらにファールゾーンからすぐさま反転して一塁へと送球し、鈴木の全力疾走も実らずアウトとなった。
4試合ぶりのヒットかと思われた打球だっただけに、ABMEMAの視聴者も意気消沈。それ以上に、俊足の鈴木もアウトにする強肩にため息を漏らすように「はぁーうますぎ」「嘘だろマチャドうますぎや」「うわー最高の守備」「あの肩よ」と相手を褒めることしかできない様子だった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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