【MLB】エンゼルス-カブス(6月6日・日本時間7日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。4点を追う4回の第2打席に5試合ぶりとなる16号ソロを放った。鈴木誠也の頭上を越える際どい一発は一時スリーベースと判断されたが、協議の結果、後にホームラン判定に。判定が覆る直前に笑顔の大谷が塁上で見せたお茶目な「入ってるでしょ?」ジェスチャーに「余裕で入ってて草」とファンもほっこりする場面があった。
打球速度103マイル(約166キロ)、飛距離374フィート(約114メートル)の弾丸ライナーで放たれた大谷の打球が、ライトを守る鈴木誠也の頭上を襲った。フェンス際で大ジャンプを見せた鈴木だったが、わずかに届かず。フェンスを直撃した打球はライト線へと転がった。
その様子を見た大谷は悠々と三塁に到達すると、三塁を蹴ったところでストップ。一時はスリーベースかと思われたが、その直後から大谷は右手で「入ってるでしょ?」「フェンス越えてるよね?」とアピールのジェスチャー。直後、審判団が集合。協議が行われた。
その間、試合を中継したABEMAでリプレー映像が流れると、解説を務めた福島良一氏が「あれ、入ってるな」とひと言。すると、現地映像では大谷が笑顔で「ね、入ってるよね?」といった感じのジェスチャーを見せた後「WHY?」と両手を挙げて首をかしげる仕草も確認できた。
直後、判定が覆ってホームラン。大谷が今季16号の本塁を踏むと「普通に入ってる」「余裕で入ってて草」といったほっこりコメントが寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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