6日(日本時間7日)、エンゼルスの本拠地・アナハイムで行われたカブス戦で、大谷翔平選手が今シーズン16号のソロホームランを放った。
この試合、「2番・指名打者」で先発出場した大谷選手は、4回の第2打席、内角高めのカッターを振り抜くと、打球はライトフェンスに直撃。判定の結果、今季16本目となるソロホームランとなった。
『ABEMAヒルズ』では大谷選手の活躍について野球解説者の古田敦也氏が言及。WBCでのフル回転の後にシーズン入りするなど疲労も考えられる中で、本塁打や打点、安打などでチームトップを走る好調ぶりに、「大会に出た後に調子が上がらない選手が日本でも結構いる中で、コンスタントに結果を出すのはすごいこと」と絶賛する。
5月後半は打撃の調子を落としたようにも見られた大谷選手だが、すぐに調子を戻した“調整力”については「実際に疲れていると思うので、休息するにはどうしたらいいのか、体力を落とさないために何を食べるのか、どんなトレーニングをしたらいいのか、と。シーズン中は“休息・食事・トレーニング”のトライアングルなので、このバランスが非常に良いのではないか」との見方を示した。
古田氏は「好きな野球を仕事にしてもストレスがたまるから、食事やお酒で気分を変えたいなと思うことがある」と自身を振り返った上で、大谷選手については「それを超越した自己管理能力がある。さらに1年だけではなく何年もやっている」と改めて称賛した。(『ABEMAヒルズ』より)
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