絶好調大谷翔平、第1打席からツーベース AKI猪瀬氏「遠くの方にサイクルが見える」4度目の正直期待
【映像】絶好調大谷翔平、第1打席からツーベース

【MLB】エンゼルス-カブス(6月7日・日本時間8日/アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で、カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」でともに先発出場。大谷が1回の第1打席でツーベースを放った。

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 前日まで7試合で27打数10安打で打率.370、4本塁打、9打点をマークし、OPSは驚異の1.415と絶好調の大谷。前日も鈴木誠也の頭上を越える16号アーチを放ち逆転の口火を切る活躍を見せている。この日もカブス先発タイオンを第1打席で捉え、いい当たりの右中間へのツーベース。早速4試合連続安打をマークした。

 大谷は今季、「ヒット、ツーベース、スリーベース、ホームラン」を1試合で記録するサイクル安打まであと1本が足りない“サイクル未遂”を3度経験している。現在の好調ぶりに加え、第1打席で幸先よく長打が出たことから、ABEMAで解説を務めるAKI猪瀬氏は「これは遠くの方に見えてきました」とコメント。「今シーズン3回サイクル未遂がありますから、4度目の正直なるか、遠くの方に見えますね」と、達成が難しい記録ながら期待を口にした。

 視聴者からも「これは波に乗ってる」「調子ええなー」「サイクルヒットなるか!?」とのコメント。ヒット1本では気が早いとは言え、大谷だけに期待してしまう人は多いようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』) 

【映像】絶好調大谷翔平、第1打席からツーベース
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【動画】大谷が誠也の頭上に放った16号アーチ
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【映像】鈴木誠也、6月初ヒットは強烈な内野安打
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